自殺予備軍とかじゃなくただの口癖です
別に、深い意味はありません。
ただなんとなく生きてて恥ずかしい。
ただなんとなく逃げ出したいと思う。
日常にあるさまざまなやっかいごとから目を背けたい。
なかったことにしたい。
自分の存在をなかったことにしたい。
だから死にたい。
日常がつまらないかと言えば普通です。
楽しいことはもちろんあるし、つまらないこともたくさんあります。
思い悩むことも人生においてはある程度は必要だとも思っています。
面倒事もあるけれど、身内も友達も好きです。
大好きかどうかはちょっとわかりませんが大好きな人もいます。
けれどたまに死にたくなります。
一人になりたくなります。
そういうときはだいたい、しばらく一人になるとまたいつもどおりの誰かと一緒にいたい私に戻ります。
それでも戻れないときは足の裏にカッターを当てます。
手首とか、明らかにバレそうなところにはしません。
一人暮らしを始めたら切ってみようと思います。
死にたいわけじやありませんし、構ってほしい訳でもありません。
痛いのが好きな訳でもありません。
傷を隠すのはかなり面倒です。
それでもなぜそういうことをするのかというと自分でもわかりません。
血を見て興奮したり安心したりはしません。
でも、あまり血が出ないときはさらに深く切ったりはするかなあ。
なんだろう、血を見ることで自分が普通の人間だと思えるのかも。
きる瞬間は、傷や痛さを想像してビビります。
そして、実際にいてえええってなります。
それによって、私自身がまともな感覚の人間だと認識することができます。
だから私はまともです。
っていうか、手っ取り早く死んでしまえばそんなの考える必要ないじゃん。
ああ、でも来週のジャンプよみたい。
デッサンやりたい。課題やんなきゃ。課題やりたくないな。死にたい。給料日までどうやってすごそう。死にたい。
まあそんなかんじで普通に長生きする気がします。
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